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室蘭工業大学内に研究開発拠点「インターステラテクノロジズ室蘭技術研究所」を開設

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インターステラテクノロジズ株式会社(本社:北海道広尾郡大樹町 代表取締役社長:稲川貴大、以下IST)は、国立大学法人室蘭工業大学(北海道室蘭市 学長:空閑良壽、以下室蘭工業大学)航空宇宙機システム研究センター との共同研究を促進するため、2020年12月下旬に大学内地方創生研究開発センター内に研究開発拠点として「インターステラテクノロジズ室蘭技術研究所」を開設いたしました。

当社と室蘭工業大学は、当社が開発している超小型衛星打上げロケット「ZERO」のロケットエンジンに搭載される低コストターボポンプについての共同研究を2019年度から実施してきました。これまでは当社の社員が航空宇宙機システム研究センター内(センター長:内海政春教授)の研究室の一部をお借りして研究開発を進めてまいりましたが、より研究開発を加速するため、研究開発拠点を大学内に開設することとなりました。

これまでは当社の社員1名と内海センター長および研究室の学生という体制で研究開発を進めてきましたが、2020年冬より常駐する当社社員が3名と増えたことから、大学の支援制度「アライアンスラボ制度*」を活用し、拠点を開設しました。「アライアンスラボ制度」は2020年6月から運用を開始し、本制度により研究開発拠点を開設した企業は、当社が3社目となります。これにより、当社のロケット開発体制は大樹本社、東京支社(千葉県浦安)と室蘭技術研究所の3拠点での開発となります。

【概要】

  • 名称  :インターステラテクノロジズ室蘭技術研究所
  • 入居日 :2020年12月23日(水)
  • 住所  :北海道室蘭市水元町27番1号 室蘭工業大学地方創生研究開発センターT207室
  • 開設目的: 「ZERO」のロケットエンジンに搭載される低コストターボポンプの共同研究

 

▼PRESS RELEASE

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