MANUFACTURED IN JAPAN
ZEROは、小型衛星専用の宇宙輸送サービスを提供する2段式ロケットです。専用打上げからライドシェアまで、小型衛星の行きたい軌道へ、希望のスケジュールでの柔軟な宇宙輸送サービスを提供します。
SPECS
- 最大衛星重量
- LEO: 1,000Kg
- 軌道傾斜角
- 42.2deg - SSO
- 全長
- 32m
- フェアリング高さ
- 5.0m
- 全備重量
- 71t
二段ステージ
二段エンジン ×1
一段ステージ
一段エンジン ×9
COSMOS ENGINE
ZEROのエンジンは民間ロケットとして世界で初めて、ロケット燃料に液化バイオメタン(LBM)を採用しています。LBMは、地元の家畜ふん尿由来のバイオガスから製造されたものです。
- 推進剤
- 燃料:液化バイオメタン
酸化剤:液体酸素 - エンジンサイクル
- ガスジェネレータサイクル
- 燃焼器冷却方式
- 再生冷却方式
- 推進剤噴射器
- ピントル型
LATEST UPDATES
ZERO’S TESTING
OUR LAUNCH SITE
ZEROを打ち上げる「北海道スペースポート(HOSPO)」は北海道大樹町に立地し、東と南に打上げ可能な、世界的に見てもロケット打上げに適した発射場です。インターステラテクノロジズの観測ロケットMOMOがこれまでに計3回、宇宙空間に到達した実績があります。発射場のほかにも、ZEROのエンジン燃焼試験棟などさまざまな設備を備えています。

PERFECT LOCATION
東と南が太平洋にひらかれ、幅広い軌道への打上げが可能な、ロケット打上げの適地
CLOSE DISTANCE
本社工場から発射場まで車で15分
CLEAR WEATHER
オンタイム打上げを可能にする、圧倒的な晴天率
POTENCIAL FOR SCALABILITY
広大な敷地による拡張性の高さ

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